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信じてたこと。

家の両親は、昔から子供好き。
私が小学生~中学2年まで住んでた家は、文化住宅で、文化住宅のご近所さん家族とは仲が良くて、子供では、私達が一番年上で、皆で旅行したり、餅つきしたり、どこの家の子も、遊びに行ったり来たりしていた。
特に可愛がっていた、K家の末っ子のR君は19歳になるまで、レツゴー家の子だと勘違いしていたらしい。
R君の兄H君とソックリなんやけど・・・真ん中の女の子のYちゃんは、お人形さんみたいに可愛いので、私達姉妹のお気に入り♪

しょっちゅうレツゴー家に居て、ご飯食べたり、父(夜勤だったので昼間家によく居たので)が猫可愛がりしてたけど・・・
父も男の子が欲しかったので、『レツゴーとこの子になるか?』としょっちゅう言うてた。

K家の両親は、我儘言うと『あんたは家の子ちゃうねん、ほんまはレツゴー家の子やで~うちにもらってんで~くだものカゴに入れて、育ててくださいってもらってんで~返そうかな~』とか言ってたらしいので、冗談なんやけど、R君は信じていたらしい。

上の二人と年が離れていて、確かにレツゴー家に入り浸ってて、母親が厄年に生まれたら縁起が悪いとかいう理由で、病院から帰ってきたら、あの電信柱の道端にカゴに入れて捨て置いておくから、拾ってなぁ~とか言うて、レツゴー家父が電信柱の影で待ち受けて、その家に届けに行くという儀式?かなにかをやったらしいので、レツゴー家からK家にR君をあげたけど・・

R君子供本人は19歳くらいまで信じてたんよね~おもしろがって子供に言うたらあきません。

ちなみに、私は言われてないけど、姉は橋の下で拾った子やと言われていたらしい。(定番やな)
あんたは、お祭りに行って『たこ焼き食べてたら、お腹痛くなって生まれた子やで』と言われていた。(これは事実)

私が割と大きくなるまで信じてきたことは、テレビでみる昔の映像は白黒(モノクロ)の世界だったので、自分が生まれる前は、現実も白黒の世界だと信じていた。

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