退院する時、お臍以外の、3カ所の傷のテープは、決して無理やりに剥がしてはいけない!ときつく言われてました。
自然に剝がれるのを待ちなさいと。
左のテープは、すぐに剝がれそうになり、退院一週間後に病院で先生に剥がしてもらい、右のテープは着替えてる時に、誤ってひっかけて剥がしてしまったので、早かったようで、ささくれ?っぽくなってしまって、服とかにひっかかって痛かった。
(でも、バンドエイドとか貼るのは怖かったので、そのままに)
お腹の下のテープだけは、テープがぴったりとくっついてて、剝がれなかった。お腹のお肉ちゃんに、隠れてたからか?
昨晩、パジャマに着替えてる時に一番下の傷のテープが剝がれた!
ふぅ~これで、もうお臍の傷は最初からテープなし+3カ所の傷のテープが取れて、傷も治ってきた感がある。
お臍も、ひどい色してたけど、薄くなってきたし、痛みはほとんどなし。
あとはもう少し体の中も治ってきたら完璧なんやけど。
十三ファンダンゴによく行ったなぁ~CITY INDIANカッコ良かった♪
見た目は怖かったけど、ライブカッコ良かったなぁ~今聴くと、純粋なロックンロールやなぁ~
先週の金曜日に、外来に行ってきたけど、土曜日は平気だったのに、日曜日はちょっと具合が悪くなってしまって、我慢できる感じだったので、「月曜日に行こう!」と思って、行ってきた。
産婦人科の受付窓口で、「今日は担当の先生は外来してませんけど、他の先生でもいいですか?」と聞かれた。
担当の先生は週に2回しかされてないので、「はい、いいです」と言いました。(そう言うしかないよね?)
しばらく待たされた後、なんと、担当の先生本人が登場!受付から「〇〇さん、こっちに来て」と手招きするではないか~びっくり。
診察室でなく、受付の中のパソコンの置いてあるところで、話を聞いてもらって、「じゃあ、内診するから待ってて」と言われて、内診室へ。そして、また受付の中のところで、話をして終わり。
薬をまた出してもらって、ほんまは次の予約は一か月後やったけど、12月入ってすぐの心臓内科の診察が入ってる日に、外来でまた予約を入れられてしまった(*_*)
正直、病院へ予約以外で行くのは面倒やけど、診てもらって、何もなければそれで善し。悪ければ、ちゃんと治療してもらわないといけないしね・・・
自分では確実に良くなってるつもりやったけど、身体が弱っているから、細菌が入りやすいと言われて、ちょっとショック。
まぁ、診てもらって安心もしたけど。
あ~また、お風呂に入るのが延びるんやろか・・・年内にお風呂浸かりたい(*_*)
今日は病院でした。
経過は芳しくなく・・・まだ病院へ通わないといけないみたいです(-"-)
悪くはなってないけど、まだ良くもなってないという、中途半端なところ。
つぎは一か月後、また行かなくてはなりません。
お風呂もまだ、出血があるうちはダメだとか。。。お風呂に浸かりたい~
私「ふつうに、生活してていいんですよね?」と言ったのを何を勘違い?したのか
先生「うん、大丈夫。(しばし考えた後)入院中にも言ったと思うけど、性交渉は3ヶ月は控えてね。
縫ったところが裂けちゃったら大変だから・・・」と言われて、
私は「はぁ~」と返事しながら、心の中では「してへんわ!!!」と叫んでましたが、それも恥ずかしいので黙ってましたが、確か3週間って聞いた覚えがあるんですけど、パートナーもいないし、「関係ない話」と聞き流してましたが、
もし、パートナーが居たら、3週間と3ヶ月は大きな違いですよね~私には関係ないけど

先生「出血が増えるとか、気になることがあったら、予約関係なく診察に来てね」と念押しされました。
やっぱり、芳しくないんやろなぁ~はぁ~
完治までは、遠い道のりやな。とちょっと落ち込んでます。
要らないモノって、たくさんあるけど、なかなか捨てられない。
クローゼットの中に入ってたら、目に入らないから、いつでもたっても捨てられないのかもと、引っ張り出してみる。
昔、必死で集めてたぬいぐるみ。もう何年もクローゼットの中に入ってたな・・・これも捨てよ!
こうやって一日一個づつ捨てたとしたら、一年で365個。
(前にも同じように思ったことあるかも、書いた事もあるかも

)
一日に1個なら、けっこうラクに実行できるかもと、地味にお片付け中。
今日、どうしても行きたい所があったんで、歩いて行くのはしんどい距離なので、自転車に乗ってみた。
ちょっとお尻のほうへ重心を置いて、乗ればなんとか大丈夫!・・・だろうとチャレンジ。
段差がある所を通る時、ちょっとお尻を浮かせるので、お腹に力が入るので怖い。
あとは、自転車ごとこけないように、ゆっくりと走る。
結果、ちょっとオマタは痛いけど、まぁ許容範囲。少しづつ乗って行こう。
体は大丈夫としても、心がもやっとしてる時がある。
今日は、体もマシになってきたし、心も少し晴れてきたので、おもいきって自転車に乗ってみた。
という話でした。(自転車に乗れると行動範囲が増えるな。)
ちょっと縫いたい物があったので、クローゼットからミシンを出そうと思ったけど、
待てよ!ミシンって10kg以上やんな?と、出すのをやめた。
術後は10kg以上の重たい物を持ったらいけないと冊子に書いてあった。
ウチのミシンは測ったことはないけど、なんやったら15kgくらいあるんちゃうか?と
縫うのをあきらめた。
姉にお願いして、出してもらうことも考えたけど、使った後にまたしまうということもあり、
いちいちお願いするのも悪いので、もうしばらくミシンはやめよう。
手縫いでやるか。けっこう手縫いも嫌いじゃないので。
気がつけば、ホットフラッシュがなくなってた

暑くもなんともないのに、急に顔とか頭から汗が噴き出してきて止まらないという、ホットフラッシュ。
リュープリンという薬の副作用のひとつ。
歩いたり、バスに乗ったり、建物に入ったら、暖房が効いているところとかでは、ひとり汗をかいてるけど、これは昔から、冬でも汗をかく暑苦しい奴なのでしかたない。動いたら汗をかくのは異常ではない。
こないだ、病院へ行くバスの中でも、扇子であおいでるのは私だけだった。(一瞬、ホットフラッシュ?と思ったが)
中学生男子が「暑いな」と上着を脱いでたので、暑いのは私だけじゃなかった。(ホットフラッシュじゃなかった!)
でも、おばちゃんが、ひとり汗をかいてても、温かい目で見てね。
夜中暑いなぁ~と汗をかいたけど、室温をみると温度が高かったし、家族に朝になって聞いたら、暑かったよぉ~と言うので、大丈夫。
ひとつ、クリア。
あと10日で術後一カ月。長年の悩みが手術によって解決されたんやから、もうちょっとでよくなる!と信じてあせらず頑張ろう。
(実はちょっともどかしかったりするんやけど、気に病むのはよくないし)
腹腔鏡手術の傷痕の左のテープが剝がれそうになってたのを怖いので、先生に病院で取ってもらったのに、
昨日の夜、右のテープが、シャワー上がりの着替え中に取れてしまいました。
一瞬痛かった!けど瘡蓋らしきものは剝がれておらずほっとしました。
あとは、下腹部の一カ所のみ。ここは剝がれそうになってないので、しばらく剝がれそうにありません。
お臍の傷が一番大きいんやけど、これまた瘡蓋になってきてて、着実に治ってきている模様。
元のおへそとは、なんだか形が違う。
問題なのはおシモのほう。まだちょっと問題があり、薬を入れて様子見中。。。次の外来で終了できたらいいなぁ~
小さな目標は、自転車に乗ることと、湯船に浸かること。
小さな目標ですが、自転車に乗れたら、けっこうどこでも行けるしなぁ~行動範囲が広がるんやけど。
湯船は、まじで浸かりたい。温まりたいっす。真夏ならシャワーだけでもいいけど、寒くなってきたらシャワーだけはつらい。
退院後、はじめての診察に行ってきました。
熱が出て、お腹が痛かったのは、細菌が入ってたみたいです(-"-)
気になることがあって、それは細菌のせいのようです。なので、薬を入れて様子見です。
お腹の傷も、膣の傷も良くなってきているそうですので、もう少し!かな?
また2週間後に、診察があります。あわよくば、今回で「もう来なくていいよ」となるかも・・・と期待してたので、がっかりです。
お腹の「左の傷のテープ剝がれそうになってるんですけど」と言うと、「もう剥がしていいよ~」とおっしゃるのですが、
「剥がすの怖いんですけど~」と言うと、「じゃぁ、僕が剥がそうか?」と言ってくれたので、
「これなんですけどぉ」と服をめくったら、テープをぴゅっと躊躇なく剥がされました・・・
「あっ!」と笑ってしまったら、先生も笑われてました。おおげさな!と思られたんでしょうか~
お風呂もまだダメらしいです、自転車は痛くなければOKだとか・・・
あ~椅子に座るのは大丈夫になったけど、自転車は痛いかも・・・まだやめとこ。自主規制。
寒くなってきました。
先生の許可が出るまで、入浴禁止なので、つらいです。シャワーは寒い・・・足湯は大丈夫なので、足湯してしのいでます。
湯船にちゃぽんっと浸かりたい。湯船に浸かれないのがこんなにつらいとは思いませんでした。
いつも、湯船に浸かるの短いから、平気だと思ってました。
自転車も禁止なので、遠出できません。(基本、自転車移動なので)
歩くのも、徒歩10分から15分くらいで、後は家の中でごろごろしてます。
入院後からず~~~~っと食欲が湧かず、困っていました。
でも痩せたという実感はあまりありませんが、歯を磨くとき、まじまじと鏡に写った顏をみて、
顔がやつれたなぁと思うのと、お腹が少しへこんできたのかパンツがゆるゆるになりました、退院用に作ったスカートもあまりはいてません。パンツでも少し大きめだと傷に当たらないので大丈夫なのです。
毎朝乗る体重計では、ほぼ標準体重に近づいてきてます!あと少し減らしたいですが、食欲が戻ればすぐに2~3kgくらい増えてしまうやろなぁ(*_*)
体力はないなぁ~と実感してます。続けて歩くとしんどいので、家の周りをちょっと歩くだけです。
体力がつけば、食欲も戻ると思うし、どこかへ行こう!という気力も湧いてくるはずです。
バランス良く食べて、動いて、体力をもどさねば。
目標は、おでかけ。買い物へ行きたいなぁ~ライブも行きたい!爆音聴きたい!
ガスコンロの新しいのを取り付けに来た。プレゼントのファンヒーターも来た♪
当たり前やけど、10年以上前の機種より、かなり進化していてビックリ。
ある程度の温度になったら、勝手に火を小さくする機能がついてるけど、たまに料理によっては強火でせめたいのに、小さくなってしまい、おい!って思うことがあるが、おにゅうのヤツは、それを解除できるらしい、優秀!
魚焼きグリルは、全部外せて洗える、あんびりばぼー!前はアミの部分しか外せんかったけど。ほんまに全部外せるのぉ~
さんまの脂とか落ちても、ちゃんと底の板もはずせんねん)^o^(
しかし、最後の最後に、担当者の方がはなった一言に、凍りつく!!!
「餅焼き網は使わないで下さいね。」
「え~っ!餅焼けへんやん!!!」と驚愕(~_~;)
「そうなんです、今販売してるコンロはどれもダメなんですぅ」と言い放つ。
まじか・・・それでも、ひつこく「じゃぁ餅はどうやって焼けば・・・」と言うと、
「まぁ~魚焼きグリルか、オーブンで焼いてもらえれば・・・」
まじか・・・砂糖醤油の2度漬けとか、でけへんのか・・・
フライパンでも焼けるけど、なんか網で焼く方が美味しいような気がせんでもないけど・・・
危険なんだって~危険なんだって~危険なのか・・・そう言われたらあきらめもつく。
あ~知らなんだ~みなさまご存知でした?(前のガラストップでもアカンかったんかも・・・)
あんまし、取説見ないんで・・・知らずに、危険な使い方してたらアカンな。
今度は、取説を熟読しよ!
関西文化の日ってご存知ですか?
私は、図書館で冊子をみつけて、以前からお世話になっているのですが、文字通り関西のミュージアムが無料だったり、割引で観られたりするイベントです。
今年は19日20日が多いみたいです。施設によって実施している日が異なりますので、ご確認ください。
徳島県や、鳥取県もやっているんですよぉ~
大阪では、
住まいのミュージアム「大阪くらいの今昔館」はおすすめです!
今は、個人的に携帯やスマホを持っていて、家の電話へかける機会はあまりないと思います。
電話をかける時、今みたいに個人で携帯電話を持っていなかったときは、
「〇〇さんのお宅ですか?わんこと申しますが、××ちゃんいらっしゃいますか?」と言ってたものだ。
友達んちは、昼間出るのは弟くらいで、弟が出ると、もし本人が居ないと、電話がかかってきてきれた事さえ伝えてくれない・・・
めんどくさい年頃なのか知らんけど、う~とかあ~とかしか言わない。
友達が居れば、「ねぇ~ちゃん、電話~」などと叫ぶ。
男の友達んちに電話すると、妹が出ると、「おにぃ~ちゃ~ん!わんこさんっていう、お・ん・な・の・こから、でんわぁ~」と叫ぶのである。
なんで弟、妹は、保留のメロディを流すとか、せめて手でふさぐとか、そういう事をしないのか?
弟、妹が居なくてよかった~と思ったものである。
退院してきて、「薄紙をはぐように」よくなってきているようです。傷のほうは平気になってきました。
薄い霧がたちこめているとすると、気になるのは熱が出ること、お腹(たぶん腸)が、食事すると痛むことです。
入院中もそうやったんで、今度外来で先生に聞いてみようと思っています。
少し、歩いていても平気になってきましたが、家の周りをぐるっとしているだけです。
地下鉄とかバスに乗ってどこかへでかけることは、まだ無理みたいです。
11日の外来まで、でかけるのはやめようと思っています。
退院の日。
朝食を食べたら、後は着替えて、迎えに来てくれる家族を待つのみ。
オナカを切ってないので、不要と言われたが、姉がネットで調べて、術後巻いておくとラクらしいと言って、腹帯を買っておいてくれたので、着替える際に巻いてみる。マジックテープでとめるタイプ。妊婦さんほどお腹がでかくないので、フィットしないので、ゆるゆる。でも、少しは傷の保護になるかな。上から服を来て、帰る準備を万端に整える。
姉が迎えに来てくれて、清算を済ませたら、あとはタクシーで家へGO!!!
あ~大阪マラソンの日じゃなくて、良かったなぁ~と言ってたら、タクシーの運転手さんが、
知ってる人はええけど、知らん人は「交通規制のこと知りはらへんから、行けるやろ!って言い張るんですわ~」とぼやく。
20分くらいで自宅に到着!
まずしたことは、体重を測ること。病院では、最初に測ったのみだったので、気になり、さっそく測ってみる。2kg減ってた!やっほー!(でも飲まず食わずの時間も含め、残っているのも出したのに、たった2kg?と言う気もする)
ほっとひといきの間もなく、ブログをアップしとく。「帰りました」メールを友達へ送り、疲れたので、ベッドに入る。
ウチってこんなに静かやったかなぁ~と思いつつも、うとうとする。やっぱり家はええなぁ~
もう二度と、入院したくない!!!
お臍やお腹の傷の痛みはほどんどなし。しかし座ると、おシモが痛いのは相変わらず・・・
シャワーする時、浴室にあった、U字型になった椅子に座ると全然、痛くない。
主治医の先生じゃない、一番えらい先生(部長)が、おおざいをひきつれてやってくる。
術前診断の時外来で見てもらったことがあるけど、物腰のやさしい、丁寧な説明をしてくださる先生が、
「変わりないですか?」と聞かれて、「ハイ」と答える。
主治医の先生が、小声で「後から、来るからね」と言って、立ち去る。
ドラマで見た、総回診ってやつなのねぇ~とちょっと笑う。後ろにいっぱい人達も見たことないと思ったけど、麻酔かけられて意識のなかった私は、知らないけど、手術室に居た人なのかもしれない。
9時すぎに、主治医の先生に呼ばれて内診。
おへそのテープを取ってくれる。(これでOKらしい)
あとは、詰め所に寄って、「退院の書類にサインしてね」と言われる。
やったぁ~!ほんまに、退院できる♪
子宮をとって、落ち込んでいるだろうと思われるかもしれませんが、意外とそんなことはなく、
早く「つらい症状から逃れられる」手段だと思ってまして、
手術は怖いけれど、早く嫌な事は、ひとおもいに、ささっとやってほしい!と思ってました。
10月13日の手術予定から、10月25日の手術に変更されたおかげで、良かった事がひとつだけあります。
SCORPIONSのライブに行くことができた事です。
ライブくらい、体の事を思えば、我慢できるやろ?と思われるかもしれませんが、先生にライブに行きたいと言うと、
残念だけどあきらめて、と言われて、けっこう落ち込んでたのです。
でも、数時間後に先生からの連絡で、「手術日、延期してもいい?」と言われて、その時は「手術日延期か・・・」と、先延ばしにされることで、不利益しかないなと思ってましたが、姉に「行けるんちゃう?スコーピオンズ」と言われて、我に帰りました。
まだその時は、体はしんどくて、行けるかどうかわかりませんでしたが、チケットを取ってもらいました。
結果、行ける事になりました。
ひつこいようですが、SCOROIONSは、私にとって14歳からの心の支えであり、喜びも悲しみもすべて、解消してきてくれたバンドなので、もし参加できてなかったとしたら、手術が成功したとしても、後悔は残ります。一生、手術の想い出とリンクして、つらい想い出となるのは確実でした。
(たぶん最後であろう)来日公演に行けたことが、精神的な支えになりました。
手術を終えて、多少体がラクになった頃、音楽プレイヤーでSCORPIONSを聴いてると、どういう感情なのか解らないのですが、涙がぽろぽろ流れてきました。
最初は、「あ~(ライブ)楽しかったなぁ~」程度だったのですが、じわ~っと涙が出て、止まらなくなったのです。
今、看護婦さんが来て、泣いてるのを見られたら、まずいな~どっか痛いのか?とか、最悪は精神科の先生呼ばれたら、どうしよ?とか思って、音楽を聴くのをやめまして、鼻水と涙をふいて、おちつこう!と思いました。
涙の意味を説明できないんです、どういう涙なのか自分でも理解できませんでした。
ちょうど家族がお見舞いに来そうな時間でもあり、「なんで泣いてんの?」と心配かけるのも嫌だったので。。。十分、心配かけてますしね。
しかし、翌日ラジオでNHKのニュース聞いてたら、男性のベテラン風のアナウンサーが、むっちゃキレイな日本語で
「ぺんぱいなっぽーあっぽーぺんで、話題の歌手のピコ太郎さん53歳が、外国人記者クラブで驚き、桃の木、二十世紀~」と言ってたのに、笑けてきました。
あ~ふつうに笑えるわ~私と感動しました。でも、笑うとお腹が痛いのです、なので、要注意です。
手術を終えて、次の日に、自分で歩けた時は、嬉しかったです。自由を感じました。
なので、子宮と卵管と左卵巣を失った事は残念やけど、つらい症状から逃れられて良かったなという方向へ向かってます。
同じ病棟の、産科のほうの妊婦さん達や、生まれたての赤ちゃんを見ると、ちょっと切なかったですが、心からおめでとう!と思えるので、大丈夫でした。
朝、パンにしてもらう。いつもと同じパンでほっこりする。ヨーグルトも食べたいなぁ・・・
看護師さんに、「シャワーしてもいいですか?」と聞いてみる。
「おへそ(一番傷が大きい)に、防水テープ貼りますねぇ~」と貼ってくれたが、
他の傷は、最初に貼られたテープ(端っこが剝がれかけた)のみ。
「これは、このままでいいの?」と聞くと、自然に剝がれるまでそのままで。無理に剥がさない事。
泡でやさしく、かつしっかり洗って、消毒もなにもしなくていいと。タオルでぽんぽんと拭くこと。
シャワーの順番を待っている間に、小鹿のような足取りで、シャワーの支度をする。
ここは産婦人科なので、面会は3時からなので、誰も手伝ってくれない。家族が来てたらやってもらうんやけど・・・
荷物は解りやすいように、袋ごとに分けてはいたけど、ロッカーからボストンバッグから出して、着替えとかタオルを用意するだけでも、けっこう重労働。
シャワーが開いたと、前の人が病室まで言いに来るシステム。自分が済んだら、次にボードに書いてある人に、言いに行く。
シャワーの後、むっちゃ疲れ、ひたすら寝る。
傷はそう痛まないが、おシモは痛い。子宮を取ったあと、「縫ってあるからね~」と言われた。
糸が自然と、溶ける頃に傷も治ってるらしい。トイレの時、何か出ていても、決してひっぱらないように・・・と釘を刺される。
夜になると、熱が出た。昼も微熱あったりするけど、夜はけっこう高熱が出た。
氷枕をしてもらう。家にあるやつと同じ、雪枕ってやつ。冷凍庫で冷やしておくと、かなり冷たいけど、昔の氷枕みたいにごつごつしないので、便利。
熱が出てる時は、薬じゃなくて、まず冷やすっていいなぁ~と思った。
ずっと、微熱~38.3℃と行ったりきたり・・・一日中、ぼや~んとしてます。
なので、歩いたりしてません・・・あ~11日に病院行けるかなぁ~
食事もあまり取れてません、なので痩せてきてます。
10月26日
朝になると、少し気持ち悪いのがマシになってきた。
嫌だった、呼吸器もはずしてくれて、起き上がれるなら、尿の管も抜いてくれると言う。
トイレまで行けると、尿の管を抜いてくれたので、脚の血栓予防のポンプも外してくれた。
栄養の点滴の管も、ごはんが食べれるようになったら、外してくれるらしい。
昼ごはんから、食事が出るらしいので、点滴も外れたら、自由だ!!!
でもお腹は、不思議とすいてない。。。トイレに行ってみる。
看護師さんが、「トイレに行けたら、出たかどうか教えてね」と言われていたので、
トイレから戻り次第、ナースコール。「トイレ行けました」、「は~い」の一言で終了。
お昼はお粥・・・うぅ、まずい。塩味がない。
全体的に、味が薄いのよねぇ~病院食って。
食いしん坊の私でも半分も食べれない。まずいから、だけではない。食欲が湧かないから。
やっぱり元気じゃないと、食べられへんねなぁ~としみじみ思う。
シャワーできないので、体を拭きに来てくれる。熱が出て汗をかいたので、すごく気持ちいい。
こういう事って、本当に有り難い。担当の人は優しく声を掛けてくれるし、感謝の気持ちでいっぱい。
でも、声があまり出ないので、小さい声で「アリガトウゴザイマス」と言うしかない。
主治医の先生が、外来終わった時間くらいに来てくれた「土曜日退院だから・・・」と言ってくれた。
やったぁ!入院以来初!の嬉しい出来事やぁ~!