今日は年に一度の外来に行ってきた。今日で終わり・・・のはず。
ちょっと前からナーバスになっていた、普段は元気で『何もない』とは思ってはいるものの怖い。
年に一度検査するだけなので、大事ないと思うけど、出来る事なら、病院なんて行きたくない。
癌にはなってなかったけど、癌と同じ扱いで5年は診ると最初に言われたので、まじめに通っている。
癌検診も毎回するので、何かあったら連絡という事なので、数日間はびびっている。
何事もありません、と太鼓判を押してもらって、自由になりたい。
内診の後、先生と話をする。もしどこかおかしかったら、近くのクリニックへ行って診てもらう、
検診をしてもらうなら、子宮全摘したことを伝えた上に、内膜異形増殖症だったので、子宮頸がんの検査を
やってもらうと良いと言われた。右卵巣も残っているので、こちらは超音波をやってもらうといいとか。
素人考えで、子宮がないので、いわゆる子宮癌検診はパスできるかと思っていたので、聞いてみてよかった。
今日で終わり・・・のはず。数日、びびって過ごす。
1年ぶりに外来へ。いつもの内診と、がん検診と。
先生 『レツゴーさん、おひさしぶり~』
私 『はい、1年ぶりです。』
先生 『え~3年やから、あと2回ね!』
私 『え?4年目ですよ』
先生 『あ~じゃあ、あと1回ね。』
先生~頼むで~間違えんとって、そこ大事やから!あと1回キリでよろしく~
内診の後、問診を、『どうですか?』と問われるので、『何もないです。』
私 『あ~傷跡が・・・』というと、『見せて~』と言うので、お臍を見せると、
先生 『ケロイドになってるから、形成やね~切るしか・・・』とおっしゃるが。
私 『手術したら、またケロイドになる可能性ありますよね?』と言うと、
先生 『そうね』と言われたので、お臍さらすような服着ることないので、
ケロイドとともに生きていきます、女の勲章?
昨日、内診の後、先生に、お臍の傷痕が気になっているので、相談。
『先生、お臍の傷痕なんですけど~診てもらえますか?』とお臍の傷痕を見てもらう。
『あ~ケロイドになってるね~他の傷(別に3カ所)も見せて~~~
元々、傷の治りが遅いほうじゃない?』と言う。
『そうですね、直りにくいです・・・じゃあ、どうしようもないんでしょうか?』
『のみ薬とか、テープとかあるけど・・・』
『それって、劇的に傷痕は変わらないんですか?』
『そうね~、場所がね~お臍の中(くぼみ)やから~』
『そうなんですね~わかりました。』
はい、もう一生ビキニは着れないってことね(笑)
何度目の通院か、半年ぶりの通院。
半年毎が3年までで、今回で3年。5年まで年に一度の通院。
次は1年後!半年前にしか予約をとれないらしいので、来年4月に忘れずに予約の電話をしないと。
スケジュール帳に書いておこう。このブログもチェック。
雨だからか、予約制なのにキャンセルが多いのか?むっちゃ空いてた、断るという選択肢がなかったわ。
意外と、真面目に行くほうです、あと、2回、さぼらずに行くぞ!おぉ!
今日で手術から3年経った。来週に半年ぶりに通院。
手術までの数年間のつらい記憶は、もっと前のような気がするが、ほんの数年前。
手術より前の1年は本当に苦しかったので、記憶から消したいと思う、たまにあの時の痛みそのものより、嫌な感じが思い出されて、悪夢を見たような気持ちになることがある。
先日、いろいろ整理していた時に、その当時の書類がでてきたので、ささっと目を通してサインした承諾書を、じっくり読んでみた。
開腹より、腹腔鏡のほうが、あとの回復が早いのと、傷痕が小さいというメリットを聞いていたけど、承諾書には開腹式よりも腹腔鏡のほうが、内臓を傷つける可能性が高いとか、書いてあって、びっくり。
自分は家に持ち帰り、サインする前に読んだはずやけど、怖い事は考えないようにと、さらっと流していたのかな。サインしないと手術できないしね。
子宮に他の臓器が癒着していたら、途中から開腹式に切り替えることがあるというのは、口頭でも言われていたので、2時間かからないと言われていた手術時間が5時間をすぎたので、手術が終わるのを待ってくれていた姉は、何も聞かされずに待っていたので、てっきり、『開いてみると、癌になっていて開腹しているんや・・・』と思っていたらしい。
実際は、子宮に卵巣が癒着していて剥がすのに手間取ったことと、剝がれないので、子宮と共に片方の卵巣を摘出したというのは、主治医の先生から翌日に聞いた覚えがある。
手術して数か月はしんどかったけど、嘘のように元気になり、手術で痛い目はしたけど、きちっと治してもらったんやから、大事にしないと。
生活はそう変わってないので、反省。今のところ、肥満解消が目標。毎日歩く・・・が目標かな。低い目標・・・(-"-)